TCP/ IPとレイヤー構造

ネットワーク上で標準的に使用されている「プロトコル」は、TCP/ IPとして知られております。TCP/ IPは世界規模のネットワークにも使用されていることから、別名「世界の共通言語」などとも言われているようです。皆さんがネットワークを通じてスマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスを利用する際には、このTCP/ IPが、各WEBサイトから情報を共有するために送信されてきます。TCP/ IPには、お互いの情報を的確に共有するために様々なルールが決められております。それらの数多くのルールは、階層(レイヤー)構造としてまとめられ、情報を認識する順番までも取り決めが行われているようです。皆さんもネット用語として聞き覚えのある「HTTP」「POP3」「TCP」「ISDN」は、TCP/ IPの代表的なプロトコルの一部として知られております。それぞれのプロトコルは、納まるべきレイヤーがあらかじめ決められております。TCP/ IPのレイヤー構造は、4層になっており、それぞれの階層には、複数のプロトコルが収められております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップ